日焼け止めにもたくさんの種類があって
どれがいいのか迷ってしまいませんかf(^^;?
自分に合ったものを選びたいですよね♪
日焼け止めを選ぶポイントと
塗る量や順番などを知っておきましょう(^-^)
日焼け止めの塗り方を知る前に自分にあったものを選んでますか?
日焼け止めは自分に合ったものを選ばないと
肌へ負担をかけてしまうこともありますのでしっかりチェックすることが必要です。
しっかり防ぎたい紫外線ですが、効果が高い日焼け止めは
それだけお肌への負担も高くなってしまいます(>_<) 数値が高いものほど効果も高そうで ついついSPFの数値が高く
PAに+の多いものを選んでいませんか?
肌に負担をかけずにしっかり効果が発揮できるものを選びたいですね☆
まずは紫外線B波のカット効果を数値化したSPF。
SPF1なら効果は20分。
数値が高くなるということは赤くなる時間を延ばしてくれるということ。
だからと言って塗り直しをせずに長時間過ごしていては肌への負担は大きくなるということです。
数値の高いものを選んで塗りっぱなしにするよりも
低めの数値でも専用クレンジングを使わない日焼け止めを、こまめに塗り直すほうが安心で効果も期待できます(^-^)
次にPAは紫外線A波のカット効果を数値化したものです。
外に出ることが多い場合は+の数が多いものを選びます。
また日焼け止め成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類あります。
肌への負担が気になる人は特に「紫外線吸収剤」の含まれていないものを選ぶといいでしょう。
「紫外線吸収剤」は紫外線エネルギーを吸収して化学反応により紫外線を熱などのエネルギーに変換します。
紫外線防止効果は高くなりますが、肌に負担がかかってしまいますので注意が必要です。
外出の時間の長さ、場所、状況などによって使い分け、肌への負担を抑えることが日焼け止めを選ぶ時のポイントです。
日焼け止めの塗り方~適量編~
日焼け止め、どのくらい塗っていますか?
わたしは、なんとなく全体に塗れたかな、と思う程度を自分の適量として
今まで日焼け止めを塗ってきましたf(^^;
日焼け止めの適量とは実際はどれくらいの量なのでしょうか?
日焼け止めの適量は1平方cmあたり2mgとされていて
この量をきちんとつけて、初めて日焼け止めのSPF値、PA値の表示通りの効果を発揮できます。
適量でないと表示されている値よりも効果はうすれてしまうんですね(;´∀`)
1平方cmあたり2mgと言ってもピンときませんが
顔全体なら約8mgとなり、500円玉の大きさと同じくらいの量になります。
朝しっかり適量を塗った日焼け止めも時間と共に汗や皮脂、化粧崩れによって落ちてしまいます(;_;)
基本的には2~3時間おきを目安に、汗をかいた時はその都度塗り直すようにしましょう。
日焼け止めの塗り方~順番編~
日焼け止めを塗る順番を紹介します(・ω<) 適量の500円玉の大きさ分の日焼け止め。 これを一度に塗るのは難しいので半分の量ずつ2回に分けて塗っていきます。
まずは半分の量を手の甲に出します。
まんべんなく塗るために額・両頬・鼻・あごの4点に置きます。
無理に伸ばしてしまわないよう注意して
指で軽く肌にのせるようにしながら塗っていきます。
やさしく叩くようにのせていくのがポイントです。
もう一度、肌に4点置きをします。
同じように丁寧に塗っていきます。
高くなっている鼻の頭や頬は特にしっかりのせましょう。
耳・首の後ろ・デコルテまで付け足します。
擦りすぎないように丁寧に塗るのが大切です(^^)
体も顔と同じようにムラにならないようにしましょう。
手首からひじの関節まで1本の線を描くように日焼け止めを出して塗っていきます。
手のひら全体をつかって優しく包み込みながら塗っていきましょう。
足も同じように足首からひざの関節まで、1本の線を描くように日焼け止めを出してから塗っていきます。
まとめ
いかがでしたか?
日焼け止めの選び方から量、塗り方の順番まで。
日焼け止めに関することを紹介しました(^^)
これで夏に向けての紫外線対策はバッチリですね☆
正しく使って肌に負担をかけることなく
しっかり効果を発揮させましょう♪